今年も買いました
ローマ人の物語 29―終わりの始まり〔上〕―
ローマ人の物語 30―終わりの始まり〔中〕―
ローマ人の物語 31―終わりの始まり〔下〕―
今年もこの季節がやってまいりました。
今回は五賢帝最後のマルクス・アウレリウス帝から始まって、セプティミウス・セヴェルス帝までのようです。
# まだ最後まで読んでないのです。
学校のお勉強だと「五賢帝時代はいい時代」「コンモドゥス帝の失政後混乱」ってな感じで習った記憶がありますが、この本では終わりの始まりはマルクス・アウレリウス帝(むしろアントニヌス・ピウス帝か)の時代であったという主旨で書かれてますね。
まあうまくいってるうちに不幸のタネができてるなんてことはままあるわけで、無理のない見方かなと思います。
しかしこの本読んでるとネルヴァ帝が五賢帝に入ってる理由がわからなくなりますね。
「悪いことをしなかった」が理由なんだろうか。(^^;
# ええ、忘れてるので去年のも読み返してます。(^^;
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