今も昔も
ここんとこしばらくの通勤のお供でした。
と学会の本なんかにちょくちょく出てくる、マーティン・ガードナーの著書です。
もう50年も前に書かれた疑似科学の解説本なわけですが、なかなか面白い。
今から見れば「さすがにそれを信じてる人はいないでしょ」なネタも載ってますが、今だってネタこそ違っても「そんなわけねーべさ」な一見それっぽいハナシなんていくらでもあるわけで、人間様もそう簡単に進化しないと言いますか。(^^;
しかしトンデモ理論を編み出す人ってのはみんな心底それを信じてるんでしょうかねぇ。
「信者を釣って大儲け♪」のためにそう装ってるなら、それはそれで賢い気もします。
よーし、俺もとりあえず新しいダイエットでも編み出すか!
いんげんとかバナナとかその他諸々を見るに食いつき良さそうだし♪(ぉぃ)
何にせよ与えられた情報を鵜呑みにするのは危険だってことを頭の隅に置いとくようにしたいですね。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント