タイムリー
最近の通勤のお供。
ま、たまにはアタマも使わんと(笑)。
「物質を作る究極の粒子である素粒子。物質の根源を探る素粒子研究はそのまま宇宙誕生の謎解きに通じる。「すべての星と原子を足しても宇宙全体のほんの4%」など、やさしく楽しく語る素粒子宇宙論入門。」だそうです。
感想。
やさしく楽しく語っても、難しいもんは難しい。(^^;
4つの力あたりまでは何とか食いついていけるのですが、それ以降どんどん難解に。
対称性の破れまでくると「ほぉ、そうすかぁ」です。(^^;
まあこの手の本をさらっと読んだだけで理解しようというのは虫がいいということでしょう(笑)。
全部が理解できなくても、「ダークマターって何すか」「カミオカンデは何をしてるん」等々、新聞やTVでたまにお目にかかる言葉を知るには良いと思うですよ。
この本に限らず、「~入門」的な本で「途中からいきなり難解に!」ってのは避けづらいんですかね、やっぱり。
他だとフェルマーの最終定理あたりもそんな感じでした(面白かったけどね)。
シロウトにもわかるように書くってのは、そりゃ難しいですよね。
というところで、今日こんなニュースが。
「不確定性原理」の例外を実証=量子物理学の根幹の一つ―名大など
わかる、わかるぞ...今日読んだから。
↑という程度には役に立っています。(^^;
こうしてひとつ何かがわかると、またわからないことが出てきて...の繰り返しなんですね。
頭が下がる思いです。
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